レポート 色彩学
個人的レポート作成難易度:わりと楽
レポート作成日数:①10日 ②7日
①マンセルシステムとHUE &TONEシステムを特徴を比較しながらまとめる
マンセルシステムの要素である色相、明度、彩度と、そこから派生したH&Tシステムの色調について述べました。
色という各人の視覚によるものを数値化するにあたって、マンセルシステムは色の正確性、HUE TONEは色の印象(明るいとか派手とか)そのものを分類して伝えているとしました。
色彩学演習取ってたので正直そこから流用した感があります。
②色覚異常について錐体細胞の働きという点からの説明、また色覚異常だと判別しにくい問題を挙げ、その改善例を3つ示す。
参考書籍として
『カラーユニバーサルデザイン』(カラーユニバーサルデザイン機構)
『色弱が世界を変える』(伊賀公一)
を使用しました。
田舎図書館なので取り寄せなどしない限りここが限界感あります。
『ギリシャ棺の謎』や『鴉』を参考にしたら楽しかったかもしれません。
色がテーマである以上、モノクロ写真を使うことができず撮影環境にめちゃくちゃ気を使いました。
網膜には赤・緑・青の光刺激を受け取る錐体細胞が分布しているが、色覚異常というのは赤と緑を受け取る細胞が欠損または感度のズレを起こしている状態であり、そのために赤と緑の区別がつきにくいことをいいます。
で、色覚異常だと判別しにくい問題は有名どころでチョーク、表が作りやすいという点でエクセルグラフ、後は色覚が異常じゃなくてもわかりにくいわってことで地下鉄メトロを挙げました。
でもこういうデザインの改善って色覚異常だけのものじゃなくって、より伝えたい情報を伝えやすくするためのものなので、結局は情報を受け取る我々全員に関係する問題なんですよねって結論で〆です。